Appleの初期不良対応がジーニアスどころかジーザスだった話

Apple

この記事でわかること

初期不良や購入直後の不具合が起きた場合の対処方法

ジーニアスバーのすごさ

Apple製品を使う製品以外のメリット

はじめに

みなさんはApple製品を買うととても気分が上がりますよね!この気分の上がり度は他の製品にはないAppleならではのものではないでしょうか。

でも、もし手に入れた製品に初めから傷がついていたら?使用してから気づいたらとても嫌な気持ちですよね・・・テンションも激下げです。

このような場合、使用前なら返品ができることもありますが使用してしまった後に気づいたときは、諦めるしかないのでしょうか。

今回はApple製品の初期不良や購入直後の不具合についての対処方法をご紹介します。

購入直後の初期不良・不具合の対処について

まず、初期不良や不具合に気づいても自分でなんとかしようとしないこと!特に物理的な傷などだと余計に悪化してしまい初期不良ではなくなってしまう可能性があります。

気づいたらまずやることはAppleのサポートセンターへ連絡です。

この時、iPhoneを使用している人は製品がどういった状況を確認するためにテレビ通話で確認する場合があるので部屋や机の上をなども事前にきれいにしておきましょう。

Appleのサポートセンターに電話を書けると自動案内の音声に従って自分の症状に近いものを選択してオペレーターへとつながります。

オペレーターに繋がったらまず、どういった不具合か、いつから起きたのかを伝えてください。

初期不良の場合はどういった不具合や症状なのかよりも開封して使用する前から起きていたことが重要です!ですので「開封したら画面に傷がついていたや初めて起動した時から不具合が起きていた」ということを強調して伝えてください!

初期不良の場合は、製品の返品・交換になります。返品方法はAppleStoreへ直接行くかヤマトの営業所の持ち込みのどちらかになります。

返品方法はApple公式サイトの右上にあるカバンアイコンを押して注文した商品を選んで返品ボタンを押すとメールがきますのでその案内で進めるようにしてください。

使い始めてから起きた不具合や画面の割れなどの場合は、どういった症状かどのようなシチュエーションで使用していたこと、落下や圧力をかけてしまっていないことを伝えるようにしてください。

状況によってはテレビ通話に切り替えてオペレーターに製品の状態を確認してもらいます。ここで初期不良の分類であると判断をしてもらえれば返品のうえ交換となります。

ですが、ここで判断が難しかったり、初期不良ではないと有償の修理の案内を受けてしまいます。

こうなってしまった場合は諦めるしかないのでしょうか・・・

いいえ!最後の手段があります!その手段とはジーニアスバーへ持ち込んで確認してもらうということです!

ジーニアスバーとは、Apple製品のサポートセンターです。ただの修理などの窓口ではないのがジーニアスバーのすごいところです。ここにいるスタッフは皆一人一人がApple製品の知識がハンパない天才(ジーニアス)なんです!

ここに製品を持ち込んで今回の不具合が使っている側の非によるものなのか、初期不良としてのものかを直接見てもらうことで判断してもらえます。

ここからはジーニアスバーの予約方法をご紹介します。

ジーニアスバーの予約方法

ジーニアスバーの予約方法は二つあります。

Appleの公式サイトとiOSのサポートアプリから予約することができます。

今回は公式サイトからの予約方法と最速で予約する裏技を紹介します。

(参考)ジーニアスバー:https://www.apple.com/jp/retail/geniusbar/

Apple公式サイトのサポートページにある「Appleの修理」を押します。

サポートページ

修理を申し込むを押して、自分の製品を選びます。

製品を選んだら、症状を選んでいきます。

症状を選んだら持ち込み修理を押します。

すると自分の購入した製品が出てきますのでシリアルコードを入力し、持ち込みする店舗を選択していきます。

予約したい日付と時間を設定して自分の電話番号を入力すれば予約完了となります。

このような手順を踏めばジーニアスバーに予約ができますが、予約がなかなか取りづらいこともあります。

特に初期不良のように自分に非がないような故障の場合はいちはやく予約をしてジーニアスバーで見てもらいたですよね。

次に最速でジーニアスバーへの予約方法をご紹介します。

最速でジーニアスバーを予約する方法

最速ジーニアスバーの予約する方法はサポートセンターへ電話です。

最初にご紹介したサポートセンターに電話をする際に有償での修理になってしまうという判断を受けた後にそのまま電話を切らず「ジーニアスバーに持ち込んで確認したい」と伝えると電話でのジーニアスバーを予約することができます。

自分が行ける日付と時間を伝えるとオペレーターの方が何個か候補を上げてくれます。候補の中から指定すれば予約完了です。ショートメールで予約完了の通知がきますので確認して問題なければその日程でAppleストアに行くようにしてください。

あくまで初期不良など早く見てもらわないと困るといったような時間的な制約があるような緊急を要する事態の対処方法ですので普通の故障などは公式サイトから予約するようにしてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はApple製品の初期不良に当たってしまった場合の対処方法とジーニアスバーの予約方法をご紹介しました。

Appleの初期不良が判明したときの対応方法は以下の手順で進めるといいと思います!

  • 自分でなんとうかしようとしない!
  • サポートへ電話
  • 初期不良が認められたら返品交換
  • 認められなかったらジーニアスバーへ行きたいと伝えて予約
  • Appleストアに行ってスタッフに見てもらう

Apple製品は機能はもちろん、所有欲を満たしてくれるような完成度の高いものです。

しかし、それに負けないくらいのサポートの良さがあります!

それが今回ご紹介したジーニアスバーです。ここに持ち込めばほとんどの問題は解決するんじゃないかと思えるほどの知識のあるスタッフさんの神対応を受けました。また、故障以外の質問にも答えてくれたり、今後は製品を長く使う上でバックアップ方法についても教えてくれたりと至れり尽くせりの対応を受けてもっとApple製品を使いたいと思うような体験でした。

ぜひ、みなさんも何かあったときはジーニアスバーに行ってみてください!必ず解決策を提示してくれるはずです!

最後に今回の記事を書くきっかけになった自分の体験を最後に書いておきますので読んでみてください。

ジーニアスバーの体験談

わたしがMacbookPro14インチを12月12日に初めて買いました。

初めてのMacbookということもあり、大事に大事に使おうと思って画面にも保護フィルムを貼ろうと思い、いざ画面保護フィルムを貼ろうとしたら・・・

画面の端っこが割れている?欠けているという表現が正しいかもしれないですね。

これを見つけてからその日の仕事は全く手がつかないくらいショックで呆然としてました。

仕事が終わってからサポートセンターへ電話してみます。

電話では画面の割れについては有償修理になってしまう可能性が高いと判断でした。

落下させたり踏んでしまったということがないことも伝えましたが製品の状態を直接見れないため判断ができないとのことでした。

サポートセンターのオペレーターの方が「直接AppleStoreに持ち込んでもらえれば製品の状態を確認できるのでジーニアスバーのスタッフに判断してもらうというのはどうでしょうか」と提案してくれました。

電話を切らないまま、その日に空いてる時間帯を予約してくれました。

いざAppleStoreに行くとすぐにジーニアスバーに案内してくれます。

ジーニアスバーのフロアに入るとすぐにスタッフの方が予約を確認してくれサービスカウンターへ連れて行ってくれます。(ここまで5分もかからずほとんど待ち時間はなかったです)

サービスカウンターに行くと担当してくれるスタッフさんが製品の状態をチェックしてくれます。一度店舗裏に製品を持って確認です。そこから待つこと10分くらい。スタッフさんが戻ってきました。

ここで製品本体に凹みなど落とした跡がないことから初期不良扱いで処理ができますと判断が下りました!

電話では有償補償と聞いた時からこのまま傷のあるMacbookを使うのかと落ち込んでいたのでこの判断を聞いたときは嬉しかったです!本当にありがとうございます!ジーニアスバーのスタッフさん!

その後も神対応は続きます。Macbook Proは在庫切れが続いているためなかなか手に入りません。

私もなかなか手に入らず、色々と試して苦労して手に入れました。

手に入れた方法もブログにまとめてありますのでぜひ読んでみてください。

納期が長いMacbookを最速で手に入れられた話 | 福産地ちひろ (fukusan-chihiro.com)

話に戻ります。「店舗に同じモデルの在庫がないため画面が欠けているものを製品が入荷するまで使ってもらうか、JIS配列のモデルが在庫があるためお客様がよろしければそちらとの交換のどちらかになります。」と二つの案を提案してくれました。

なんということでしょうか。ジーニアスバーのスタッフさんは天才ではなくイエスキリストかと思いました。

その理由は、そもそもわたしはJIS配列のモデルが欲しかったんですが、そのときはUS配列モデルしかすぐに入手できなかったためUS配列を購入したという経緯があったためここにきて自分が欲しいモデルに交換してくれるって!なんて神対応!と感激してしまいました!

こうしてジーニアスバーの神対応のおかげで無事、MacbookProを交換してもらうことができました。

今回の経験をしてよりApple製品が好きになりましたし周りにもどんどん薦めたいという気持ちが強くなりました。

最後にこれからApple製品をたくさん使っていくであろう自分とこの記事を読んでくださった人に送りたい言葉があります。

「僕は、擦り傷のついたステンレスを美しいと思うけどね。僕たちだって似たようなもんだろう? 僕は来年には五十歳だ。傷だらけのiPodと同じだよ」

スティーブ・ジョブズ

Apple製品をきれいに使いたいあまりカバーやケースでガチガチに固めてしまうとせっかくの美しい製品の魅力を損ねてしまっていることにも今回で気づきました。あくまで製品は自分のやりたいことを実現するための手段のツールなのでとにかく使い倒していきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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