はじめに
12月に入って寒い日が続いてますがこう寒い日が続くと外出する気が起きないですよね・・・
こたつでぬくぬくとみかんを食べて過ごすのもいいですが余計に外に出たくなくなるスパイラルに突入してしまいます。
ああ、こたつを着れたらどんな寒さにも負けないのになぁ
こたつから抜け出せない、寒さで外に出たいのに出られない、そんな人に朗報です!
「こたつが服になっちゃった!」そんなアイテム「電熱アイテム」をご紹介します!
実際に私が電熱ベストを使ってみて感じたいい点、いまいちポイント、選び方のポイントなども一緒に書いているのでぜひ参考にしてみてください。
電熱アイテムの熱いポイント!
電熱アイテムの熱いポイントは「保温」ではなく「発熱」を調整できることです。
保温だけだと最初は暖かくても時間がたつにつれてどんどん体温を奪われていきます。
じゃあ貼るカイロを服に貼ればいいじゃーん!
たしかに貼るカイロも発熱して体を温めてくれますが、温度の調整まではできないですよね。
しかし電熱アイテムにはオンオフができるだけでなく段階的に温められる機能がついています!
寒い屋外から暖かい室内へ入ったら電源をオフにできます。また、運動をして体が温まってきたら弱にしたり、反対に寒くなったてきたら強にするなど温度管理が自由自在にできます!
どんなアイテムがあるの?
電熱アイテムといってもインナーからアウターまで色んなアイテムがあります。
王道なのは「電熱ベスト」です!
インナーとしても着れる薄手のものとアウターとして着る厚手のものの2つがあります。薄手のアイテムはスーツの下にも着れるのでビジネスにも取り入れるのでシーンを選ばず寒さ対策ができて便利です!
厚手のダウンベストは発熱のほかに保温力があるためこのアイテム一つだけあればもうほかに何もいらないというくらいの暖かいです!
お気に入りの服のまま寒さ対策を万全にしたいという人には肌着タイプの電熱ウェアがおすすめです!
買ってみた商品
今回は厚手のダウンベストのタイプの商品を買ってみましたのでその使用感などをご紹介します!
買った商品はこれ。
選んだ理由はまず洗濯ができることと3つの場所を独立して温められるからです!私はお腹が冷えるとすぐに体調が悪くなるので冬は常にお腹を温めておきたいので独立して調整ができるこの商品を選びました。
使用レビュー
外観はシンプルなダウンベストです。ユニクロのダウンと比較するとダウンの段々が大きいかなといった印象を受けますので細めのほうが好きという人は別の商品がおすすめかもしれません。
この商品にはモバイルバッテリーが付属していないため自分で用意する必要があるのに注意です!
スマホの充電用で持っていたモバイルバッテリーを使用してみましたが問題なく使えました。
スイッチを入れなくても中綿がたっぷり入っているのでとても暖かいです。ジッパーを上まで上げると首までしっかりとガードしてくれます。
電熱ベストとして使用するためには
- モバイルバッテリーの電源を入れる
- 電熱ベストの左胸にある3つのボタンを押してそれぞれの電源を入れる
- 3つのボタンを押して自分に合った暖かさに調整する
のような手順が必要です。
スイッチを入れるとすぐにじわーっと背中、首、お腹が温かくなるので出かける前に事前に電源をオンにする必要もなくてお手軽です。
試しに気温5度の夕方に散歩を30分ほどしてきました。その時の服装はユニクロの上下スウェットにこの電熱ベストでしたが、電熱ベストの部分は風も通さないので全く寒くなかったです!腕、足は風が吹くとちょっとは寒さを感じますが、首、背中、お腹は鉄壁に温めてくれていたので問題なくお散歩できました!この時の温めの強さは3段階中の2段階目を設定していましたが散歩をすると体も温まってきたので途中から1段階目にしてちょうどよかったです。
温度調整もボタンを押すだけなので足を止めることなく簡単に操作ができました。
その後も外出の時に数回着てみましたが、ずっと暖かく発熱・保温してくれたので寒さはほとんど感じませんでした。何より室内に入ったときはすぐに電源をオフにできたので室内で汗だくだくにならずに済んだのが一番良かったポイントです!汗かいた後に外に出ると汗が冷えて寒い!ということに悩まされていたので温度調整ができる電熱ベストは最高のアイテムでした!
よかった点ともうちょっとという点をまとめていきます!
よかったポイント!
- 保温性能が高いのでスイッチを入れなくても普通に暖かい!
- 温め箇所が独立して設定できる!
- スイッチの操作が楽!
- 色でどの強さかも一目瞭然!
いまいちポイント…
- 最初に電源を入れるのにモバイルバッテリーをオンにする必要がある
- サイズが少し小さめ
- モバイルバッテリーの重さを感じる
- 夜歩いてると左胸が常に点灯でウルトラマン状態に…
いまいちポイントもありますが寒い冬を乗り切るには必須のアイテムになりました!
冬でも釣りやキャンプに行くアウトドアな人やバイクに乗る人にとってもおすすめな商品です!
選びポイント・注意点
最後に電熱ベストが欲しいなと思っている人に選ぶときの注意をご紹介します。
選び方のポイント!
- 水洗いができるか
- サイズ感は自分に合っているか
- バッテリーは付属しているか
- 調節が何段階できるか
- 温められる箇所はどこか
まず最初のポイントは水洗いができるかです。やはり屋外で着るものですのですぐに汚れてしまうので水洗いができるかが重要です。衛生的に使えるに越したことはないので水洗いはあったほうがいいです。水洗いができるものはUSB端子に防水キャップがついていますが、洗うときはこのキャップを閉じるのを忘れないように注意が必要なので気を付けてください!そのまま洗ってしまいますと故障の原因になるので洗うときはキャップの確認を忘れずにしましょう。
次にサイズ感ですがゆったり着たいと思い、XLを購入しましたが、実際の商品を着てみるとジャストサイズでした。ブランドによってサイズ感が異なるためネットで買うときは口コミやサイズ表を細かく見ていったほうが私のようにサイズで失敗することがなくなると思います。
商品によってバッテリーが付属しているものがあったり、別売りのものと様々あるため自分が欲しい商品がどちらなのかを把握してから買いましょう。
またお手元にモバイルバッテリーを持っていてそれを使おうと思っている人もそのバッテリーで電熱ベストが動くかも確認したほうがいいです。大体の商品が5V/2Aの出力が必要なためそれよりも出力が低いと動作しないため注意が必要です。
調節が何段階できるかも重要です。オンオフだけの商品もあるため強弱機能がついているかや温められる場所が自分が温めたい場所なのかなどを買う前に確認するようにしましょう。
この寒い冬を電熱アイテムを手に入れて暖かくして乗り切っちゃいましょう!
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