FaceIDがiOS15.4ベータでマスクをしていても解除可能に!
オミクロン株の感染爆発でまだまだマスク生活は長引きそうです・・・
そんなマスク生活で切っても切れないのがiPhoneのロック解除問題です。
今まではiPhoneのロックを解除するにはマスクをずらしてFaceID認証か、パスコード認証の二つしか方法がありませんでした。
その後、iOS 14.5およびwatchOS 7.4以降であればAppleWatch経由であればFaceIDとパスコードを入力しなくても解除できるようにできましたが2022年1月時点ではiPhone単体でのロック解除はFaceIDとパスコードしかありません。
しかし、iOS15.4ベータ版でマスクを着用していてもFaceID認証でロックが可能になることがわかりました!
マスクだけでなくメガネを掛けていてもFaceIDの認証率が向上!
今までのFaceIDは顔全体で認証する仕組みでしたが今回の新機能では目元を中心的に認証をするためマスクをつけていてもロックを解除できるようになっています。
目元を中心的に認証をしていることからメガネをかけたり、かけなかったりする人でもFaceIDの認証が上がっているようです。
ただし、サングラスではFaceIDのロック解除はできないようです。
ただし、セキュリティには一定のリスクはある
今回の新機能は設定をして使う必要があり、追加で顔を登録する必要があるようです。
「設定」→「Face IDとパスコード」→「Use Face ID With a Mask」をオンにします。
そしてもう一度「Use Face ID With a Mask」→「Get Started」を押して顔を登録するとマスクでも認証されるようになるようです。
ですが、目元だけを中心に認証するため普通のFaceID認証と比較するとセキュリティが低くなるため、
設定する際は注意が必要です。
手元に届くにはまだ時間がかかる+機種も限定されるかも・・・
iOS15.4 はまだベータ版のためリリース日までは発表されていません。
一般のユーザーの手元に届くにはまだ時間がかかりそうです。
その上、有名なリーカーのShrimpAppleProによるとiPhone12以降でないとマスクをつけた状態での認証はできない可能性を示唆しました。
その理由は12以降で新型のTrueDepthシステムが改善され、より広い角度での顔認証ができるためだそうです。
まだまだ、iPhoneとマスク生活の地獄は続きそうです・・・
コメント
すごくわかりやすかったです!